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2020年4月の記事:YAMADAカフェ

コロナと相続

相続税の申告依頼を受けて仕事を進めています。
コロナウィルスが猛威を振るい、「 ステイ・ホーム 」で旅行STOPとなり、遺産の分割がスムーズに行かなくなっています。
お父さんが亡くなり、お母さんと子供さんの相続の場合、地元を離れ、遠隔地にいる相続人は法事にも帰省できませんので、顔を合わせて話をすることができません。お母さんが何かと頼りにするのは近くの子供さんです。日常の一寸したこと、お寺・お墓のことなど色々と近くの子供を頼りにします。
いつも思うことですが、近くの相続人(子供)に少し多めに遺産分割したいと思うのは、親の心で良く分かります。
法定相続分というものばかりが全てではなく、後々の苦労の多い兄弟に少しだけ譲って、遺産分割がスムーズに終わってもらうと嬉しい限りです。
世の中全部が少しそういう目線を持って欲しいものです。
( 山田 毅美 )
2020年04月28日 16:57

相続税と銀行手続き

相続税の申告を依頼されると、銀行他の残高証明書が必要となります。
先の案件は、残高証明書を取ってもらうため、一緒に銀行回りをしました。数行となりますので運転手・窓口での説明役と2人同行すると手続きがスムーズにできました。
ところで、銀行での相続手続きは各行によって様式がバラバラなので、戸惑ってしまいます。おまけに手続きに詳しい人がいないと、待たされる時間が長くなりますので、時々、催促する必要があります。
こちらとしても、戸籍謄本・本人確認書・印鑑などを用意し、短時間でも手続きを終えるよう準備万端で向かいましょう。
 
2020年04月22日 10:42

落とし物

今朝、NHKテレビBS1で『TOKYO EYE 2020』という番組を見ました。
公衆トイレついて、成田空港・都内の公衆便所の機能説明があり、その後に落とし物の放送がありあました。
JR東日本の落とし物取扱所へ落とし主が現れ、お礼を言って帰るシーンに始まり、続いて落とし物の倉庫へ案内。年月日ごと、種類ごとに棚で管理され、手袋に至っては、片方だけの物の袋、両手ありの袋に分けてありました。
JR東日本では遺失物管理システムを導入しており、多くの方が従事しています。
2018年、東京都内では1年間の現金の落とし物38億円超、警視庁受理の拾得物届出件数は、414万件とのこと。
日本人は、落とし主に届けてあげたいという気持ちがあるので、このような数字とシステムが存在するのだと思います。
外国では、このような体験はめったに味わえないでしょう。

以前友人と旅行に行き、乗り継ぎで上海空港で降り、税関に着く前に、彼が携帯電話を機内に忘れたと言いすぐに係に捜してくれるよう届けましたが、即答で「出てこない」と言われ、現実に携帯電話が彼の手元に帰ってくることはありませんでした。
私達日本人は、落し物は届出するものだという教育を受けているので、返ってくる確率が高いのです。
このような日本の文化を大切にし、受け継いでいきたいものです。
( 山田 毅美 )
2020年04月03日 10:02

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