【相続税】法定相続人数
本日は相続税における法定相続人数です。この人数を使うのは基礎控除額の計算の他、生命保険金と退職手当金の非課税金額の計算です。
各々の計算式は次の通り。
非課税限度額=@500万円×法定相続人数
非課税限度額は、相続人が取得した生命保険金や退職手当金控除することができます。
例えば、相続人が妻と子供2人の計3人だった場合。
@500万円×3人=1,500万円が非課税限度額となります。
この3人が受け取った生命保険金の合計が1,500万円を超えた部分のみが、相続税の課税対象となります。
□生命保険の契約があったかどうかがわからない。
□実際の納税金額がいくらになるのか計算してほしい。
□法定相続人ではない人が受け取った保険金の扱いはどうなるのか。
気になる方はぜひお問合せください。
2022年11月02日 13:36