先物取引の税務について
年初ドル円相場は110円代で推移していましたが、7月現在130円後半で取引されています。金利差がさらに広がると150円までいくと専門家が言っていましたが、国内の物価は上昇しており実生活に悪影響が出ています。
一方で、現在の世界情勢を逆手に取り、FXや先物取引で収益をあげている方もおられる事でしょう。
先物取引は所得税15%、住民税5%の申告分離課税となっており、損失が生じた場合は先物取引内で損益通算可(先物以外の雑所得とは不可)、損失は3年間の繰越控除が可能となっています。
また、繰越控除の適用を受けた年でも控除前の所得額が国民健康保険料の算定に用いる総所得金額に含まれます。
相場が大きく動いた時は、自分も取引をしておけば良かったと後悔するのは、人の性でしょうか。
税理士法人山田会計では、このような所得税、証券取引の税務についての相談も受け付けております。
□証券取引をすることで納税額がいくらになるのか。
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2022年07月22日 10:28