全国高校駅伝 ~世羅高に感謝
12月26日(日)、高校男子駅伝が行われ、世羅高校が優勝し2連覇を果たした。この日は全国的に寒波が厳しく、外国人選手には良くないコンディションであった。世羅高校は5000m13分台の塩出主将が怪我のためエントリーできず、代わりに14分30秒~40秒の村上選手がエントリーされ、不安の多いスタートとなった。
駅伝好きの私は、全国高校駅伝、全国実業団駅伝、箱根駅伝、都道府県対抗駅伝は欠かさず見ることにしている。
特に、都道府県対抗男子駅伝は広島県チームの成績は最近芳しくなく、高校生の活躍がなければ上位に入れないので、高校駅伝の成績が気になるところである。
さて、レースは1区森下選手が歩道寄りを走り (昨年もそうだったと記憶していますが)、じっくり先頭の選手について行き、最後のスパートで区間賞の走り、3区ムワンギ選手は寒さがこたえ、昨年より20秒タイムを落とした。4区吉川は最後の粘りで区間3位、5区・6区はタイムが心配だったが区間4位・区間2位と力走して、トップをキープ、最後7区の村上選手は持ちタイムが良くなく心配した。テレビ画面の前で応援の拍手をしながら見守っていると、なんと後続を引き離す区間賞の走り、ビックリ驚き、そして喜びました。
広島県民に感動と元気を与えてくれる世羅高校男子駅伝チームに感謝です。
1月の都道府県対抗駅伝に希望を持たせていただきました。
( 山田 毅美 )
2021年12月28日 11:13