ドローンで人工授粉
リンゴの生産が盛んな庄原市で、効率的で安定した栽培につなげようと、ドローンを使った人工授粉の実験が行われました。例年は、ハチを使った人工授粉が行われていますが、ハチは気温が上がらないと活動が活発にならないうえ、雨の日は飛ばないため受粉作業が天気に左右されるそうです。ドローンは天気の影響を受けることが少ないとして、安定した生産につながるだけでなく、人手不足の解消や作業の効率化が期待されています。
日本の農業を守るためにも、普及に向けた動きが活発になると良いですね。
( 池内 )
2021年05月13日 15:31