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全国高校駅伝　～世羅高に感謝

12月26日(日)、高校男子駅伝が行われ、世羅高校が優勝し2連覇を果たした。
この日は全国的に寒波が厳しく、外国人選手には良くないコンディションであった。世羅高校は5000ｍ13分台の塩出主将が怪我のためエントリーできず、代わりに14分30秒～40秒の村上選手がエントリーされ、不安の多いスタートとなった。
駅伝好きの私は、全国高校駅伝、全国実業団駅伝、箱根駅伝、都道府県対抗駅伝は欠かさず見ることにしている。
特に、都道府県対抗男子駅伝は広島県チームの成績は最近芳しくなく、高校生の活躍がなければ上位に入れないので、高校駅伝の成績が気になるところである。
さて、レースは1区森下選手が歩道寄りを走り (昨年もそうだったと記憶していますが)、じっくり先頭の選手について行き、最後のスパートで区間賞の走り、3区ムワンギ選手は寒さがこたえ、昨年より20秒タイムを落とした。4区吉川は最後の粘りで区間3位、5区・6区はタイムが心配だったが区間4位・区間2位と力走して、トップをキープ、最後7区の村上選手は持ちタイムが良くなく心配した。テレビ画面の前で応援の拍手をしながら見守っていると、なんと後続を引き離す区間賞の走り、ビックリ驚き、そして喜びました。
広島県民に感動と元気を与えてくれる世羅高校男子駅伝チームに感謝です。
1月の都道府県対抗駅伝に希望を持たせていただきました。

グリーンネックレス

クリスマスの定番の花、ポインセチア・シクラメン。
以前、プレゼントで豪華なシクラメンを戴いた。室内であれば初心者でも育てやすく、きちんと育てれば、毎年開化の楽しめる花だそうだ。水のやりすぎか、暖房のかけ過ぎか、長く観ることが出来なかった。
先日、緑色のコロコロとした小さな玉が連なって育つ「緑の鈴」とも呼ばれる多肉植の植物、グリーンネックレスを買った。何とも可愛い名前。
秋から冬にかけ、気の葉のつけ根から花茎をのばし、先端に花を付ける。ネットで調べると、花も見られるらしい。白い筒状の小花が密集してひとつの花を形成、甘い香りが漂う。
丈夫な性質のため戸外でも育てられる。私には、もってこいの植物。
白い花が咲くまで、大事に育てたい。

呉名物の缶詰が宇宙に

呉名物の「鳥皮みそ煮」。居酒屋の定番メニューとして親しまれていますが、その缶詰がなんと宇宙へ行きました。
国際宇宙ステーションに滞在している実業家の前澤友作さん。前澤さんに同伴し、宇宙に滞在中の平野陽平さんのインスタグラムに「広島呉名物　鳥皮みそ煮」と書かれた缶詰の写真がアップされたことで明らかとなりました。
広島から宇宙へ意外な品物が広島に夢を与えてくれました。

コインスターマシンがレクトに

硬貨を紙幣に両替する「コインスターマシン」というものが、レクトに導入されたという記事を読みました。
1回5万円までの硬貨を両替機に入れると、引換券が出てきて、サービスカウンターで紙幣を硬貨で受け取れるというシステムだそうです。
ただし、手数料が総額の9.9％‼  約1割というのは結構高い気が…。
地道にお店で使っていった方が良いのではないかと思うのでした。

イルミネーション

12月に入ると、心がウキウキしてくる。あちこちで、イルミネーションの話題が入ってくる。備北イルミ・ひろしまドリミネーション・MARIHO　DIGITAL　ART　ROADなど。
呉では、12月10日～1月2日まで、蔵本通り(芸術の広場)で小規模ではあるが見られる。
私が住んでいる町にも、長年　イルミネーションを施している家がある。はじめは、トナカイと数本のライトの帯だった。毎年少しずつ増えて、今年は家じゅうライトだらけ。
町の入り口のため、町全体が明るくなった。
我が家では、玄関にクリスマスツリーのタペストリーにツリーの飾りを付けた。
「赤鼻のトナカイ」を口ずさみながら。

( 内田 )

指輪でキャッシュレス決済

コロナ禍で広がるキャッシュレスですが、今度は専用の指輪で決済ができます。
広島市西区のレクトでは、リング型ウエアラブルデバイス「エブリング」の体験コーナーが登場しました。指輪の中にICチップが内蔵されていて、専用のアプリでクレジットカードを登録し、お金をチャージしておけばVISAタッチ決済に対応した店舗で買い物をすることができます。
充電は不要、完全防水でエブリングをつけたまま手を洗ったり入浴しても壊れないということです。
何も持たずに身に着けているだけで買い物できる身軽な世界の実現も、そう遠くない未来かもしれませんね。

ふたご座流星群

夕方の天気予報を見ていると、14日は13日に引き続いてふたご座流星群のピークです、と言っていました。
先日の月食に続く天体ショー。又見てみようかと思いきや、見頃は未明だとか。
宵の口ならまだしも、未明…。しかもこの寒さ🥶。
あっという間にその気が失せましたことよ。
ニュース映像が流れたら、それで満足しましょうか。

クリスマス

もうすぐクリスマス。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の拡大で出入国が制限されるなか、子供たちの間でサンタクロースが来てくれるのかどうか不安な声が上がっていましたが、フィンランドの外務省は「サンタは予定通り、世界中の子どもたちにプレゼントを配る」、という声明を発表しました。
また、心配される出入国についても「特別な多国間交渉で、サンタクロースとトナカイが引くそりは渡航制限を免除される」としています。

フィンランド北部でトナカイと妖精「エルフ」と共に暮らしているというサンタクロース夫妻は、１２月２４日のクリスマスイブの夜に世界中を回ってプレゼントを配ることに備え、ワクチン接種を済ませているのだとか。
「クリスマスが子どもたちにとって幸せで忘れられない思い出になるように」というサンタクロースの願いは、なんとか叶いそうです。
こんな大変な時期だからこそ、夢のあるニュースはありがたいですね。

ちなみに、サンタクロース用の郵便局で働く妖精エルフも、「病気にかかりづらい」が、ワクチンも接種したそうですよ。

( 神垣 )

忠臣蔵のお財布

昨日、BS・TBSの「歴史鑑定」で「いくらかかった？忠臣蔵」を興味深く見ました。NHKでは「歴史探偵」を見、BS・TBSでは「歴史鑑定」を見るという調子です。
さて、いくらかかった？は、大石内蔵助が「金銀請払帳」なるものを記載した忠臣蔵の決算書は興味深いものでした。
藩士への給料・退職金、藩の借入金を支払った後の手元のお金は約8,000万円。使ったのは、赤穂浅野家再興のための資金提供、江戸・京都の旅費交通費、( 元藩士など ) 浪人となった元家臣への浅野内匠頭切腹から吉良家討ち入りまでの１年9ヶ月の生活費補助などなど。
良くぞ　大石内蔵助は元家臣の面倒を見、周到な準備をしたと感心しました。
忠臣蔵の決算書が残されており、内部事情が詳細に分かったということで、帳簿は大事だと再確認できました。

( 山田毅美 )

辞書

三省堂　国語辞書が8年ぶりに内容が刷新される。我が家にある辞書は私が中学生の時に使用していたもので、うん十年前の古い物である。学生時代にはよく使用していたが、今は何でもスマホ頼み、検索すればパッと問題解決。
約1100語の言葉がなくなり、約3500語も新たな言葉が追加される。
なくなる言葉としては、「コギャル」(そういえば、こんな言葉もあったなぁ…。顔グロのコギャルファッションは、度肝を抜いた。)「着メロ」「テレカ」「MD」「スッチー」。歴史を感じる。
追加される言葉は、「チル」：のんびりとくつろぐこと、「ぴえん」：小声で泣き真似をするときの言葉・小さくなく声。
コロナ禍での、「黙食」「人流」「置き配」…
「ｚ世代」。私は、何世代なのだろうか？